【広島市中区】原爆の日を前に原爆ドームや平和公園が賑わってきました! 外国観光客も増え、平和記念式典の準備も着々と進んでいましたよ!
原爆の日を前に原爆ドームや平和公園が賑わってきました。外国観光客も増え、平和記念式典の準備も着々と進んでいましたよ!
取材日で訪れたのは2023年7月27日現在、テントの設営はほぼ終わっていまいた。新型コロナウイルス感染症のため、令和2年より規模を縮小して実施してきた平和記念式典は、本年より例年並みの規模に戻して開催すると広島市より発表がありました。
会場全体で約7000席を設け、広島国際会議場フェニックスホール及びヒマワリでの式典の同時中継を実施し、屋内席として約2,200席を設ける予定です。
広島の人たちにとって、8月6日は大切な日。小さいころから平和と寄り添った学習が進められています。子供たちも千羽鶴を折り、年長さんになると平和公園に奉納する行事がある幼稚園や保育園も少なくありません。
取材日は、そんな記念式典を前に一斉清掃の日でした。本年度から一般応募も含め企業など総勢約2000人が、早朝から公園内の掃除をされていました。
護岸には消防車で放水しながらデッキブラシでコケを落としていました。皆さん一生懸命で、早朝ですが汗びっしょりでしたよ。
きれいになった平和記念公園は、8月に入ると更にたくさんの観光客を迎えます。今年はG7サミットが開催され、平和を考える年になる事は言うまでもありません。原爆ドームや平和記念資料館など訪れた事がある人もない人も、今年は訪れてみてはいかがでしょうか。
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