【広島市中区】胡子大祭が始まり多くの人が商売繁盛を願い訪れています、2024年11月18日~20日まで開催
胡子大祭が始まり多くの人が商売繁盛を願い訪れています、2024年11月18日~20日までの開催です。広島に冬の訪れを告げる祭りで、地元では「胡子(えびす)講」とも呼ばれ、商売繁盛を願うお祭りでもあります。
「胡子大祭」は、毎年11月18日・19日・20日の3日間に中区胡町にある胡子神社で開催される秋季大祭で、「とうかさん大祭」「住吉祭」と並んで広島三大祭りの一つです。
胡子神社は毛利元就公の先祖を祭っている由緒ある神社でもあり、普段から地元の方に愛されている神社でもあります。
えびす講が行われる日の神社周辺では、「誓文(せいもん)払い」の大売り出しが行われます。商売繁盛を願う人が、大判・小判・宝船などの飾りをつけた縁起物「こまざらえ」という竹の熊手を求めて集まります。2024年11月18日初日の午前中から多くの方が並んでいました。
400年続く地元の大祭では、祭りの期間中30万人近い人でにぎわうことが見込まれ、11月19日は中央通りでも午後7時~10時まで歩行者天国となり、交通規制なども行われ混雑も予想されます。
また、期間中は中央通りやアリスガーデン周辺には多くの露店が並び祭りを盛り上げます。
さらに、11月19日は夜神楽と高校生による和太鼓の競演も予定されており楽しみですね。
街なかでは、胡子大祭に合わせた18日~21日に「えべっさん」というイベントが開かれておりお祭りムードが漂います。
期間中は、多くの人が商売繁盛を願い胡子神社に訪れますので、お越しの際はご注意ください。
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