広島市安佐市民病院が移転し、2022年広島市北部医療センターとして生まれ変わり稼働開始しました。広島県北だけでなく島根などの県外からも救急搬送を受け入れも開始しています。その後、移転した跡地はどうなっているのでしょうか。

元々、安佐市民病院が建設されていた場所は、更地になり、1/3程度の敷地には新しく安佐医師会病院として、オープンしていました。一部、北部医療センターの回復期や緩和ケアを担う医療機能を整備すると広島市の公式ホームページに記載がありました。

その反対側の更地はこんな感じです。

看板もなく、まだ建設などの動きはありませんでした。ホームページによると、約２ヘクタールある広大な敷地は、活用検討対象地域となっており活用に対し議論がされていました。R５年5月31日に可部地区学校給食センターが新築工事される事が広島市より公表されました。

安佐医師会病院の方に戻ると、病院の他に夜間急病センター、安佐准看護学院、北部在宅医療介護支援センターが移転し、一緒に入ってましたよ。

建物内に子育て支援のオープンスペースが予定されているようです。小さい子供さんをもつママさんはオープンが待ち遠しいですね。そして北側にはクリニックモールが建設予定のようです。

看板が出て、整備が始まっていましたよ。

周辺にはドラッグストア、食品スーパー、飲食店などもあり道路もきれいに整備されています。クリニックモールが建設中であり、子育てオープンスペースが開設予定なこと、給食センターが移転予定と、まだまだ開発途中でした。新しい病院にお世話になることは、ない事がいいのですが、この病院だけで様々な支援が受けられ、広島市北部医療センターを含めると急性期～在宅まで総合的に支援ができますね。

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