【広島市中区】原爆の日を迎えて平和記念公園は、献花に訪れる人が絶えません。式典の片づけも進んでいましたよ。
8月6日の原爆の日を迎えて平和記念公園は、献花に訪れる人が絶えません。一方で式典の片づけも進んでいましたよ。
取材した8月8日の朝、献花台にはたくさんの花が供えられ通勤途中でも、足を止めて平和を願い、手を合わせている人がたくさんおられました。特に大きいトラブルもなく粛々と滞りなく終了した平和記念式典。記念式典で松井広島市長は、「被爆者の平和への思いを世界中の若者に知ってもらい、国境を越えて広め、次世代に引き継げるように」と平和宣言の中で言われています。
原爆ドームの周辺には外国観光客が多く、写真撮ったり、各所にある説明パネルに見入っていました。その中には、小さい子供や中高生など学生も多く、広島の街を見て感じ取ってもらえるものがあればと思います。
そんな中、記念式典の片づけも進み、テント内にあった椅子は片付けられていました。テントの屋根は取り外されて足もたたまれていました。大きい重機も導入されていました。
原爆投下から78年を迎えた広島。G7サミットやウクライナ情勢は、8月6日の原爆の日を迎えた広島にとって一層平和について考える日になりました。
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