【広島市安佐南区】JR可部線の下祗園駅がリニューアル工事中です
JR可部線の下祗園駅のリニューアル工事が進んでいます。
広島市都市再生整備計画 下祗園駅周辺地区によると、JR下祗園駅は利用者はJR可部線の中でも多く1日の利用者数は1万人を超え、近隣にイオンモール広島祇園や広島経済大学がある事から利用者数は多い駅のひとつです。
2021年4月より始まった工事も折り返しを迎えだいぶ進んでいます。工事計画を見ますと、上下線それぞれにホームを新設、西口駅舎を新設し現在の東口駅舎を移転、構内のトイレも整備されます。
そして、線路をまたぐように自由通路が新設されていました。ここにはエレベーターも整備される予定となっています。
2023年5月27日現在は仮駐輪場となっている西口エリアも整備され、ここには駅前広場ができる予定です。
工事期間は令和6年9月30日までの予定です。元々西口周辺は住宅開発が進んでおり、広島経済大学のスクールバスのターミナルもあること、小学校や幼稚園があること、イオンモール広島祇園の利用者と人通りが多い地帯でもあります。そのため自動車の交通量も多く、東口しかない下祗園駅周辺の道路は混雑し、交通事故の発生が懸念されていました。
今回のリニューアル工事で周辺道路での交雑が緩和され、自由通路も整備されるため、交通事故のリスクも軽減されると期待され、下祗園駅も利用しやすくなります。
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